お爺ちゃんが世界を救う?『いぬやしき』

こんにはち、TAROです。

今回はちょっとした息抜きになる本を紹介します!
奥浩哉さんの『いぬやしき』という漫画です。

2018年に木梨憲武さん主演で映画化もしたので、知っている方も多いと思います。ちなみに超大作SF漫画GANTZと同じ作者の漫画です。

―あらすじは?

 主人公の犬屋敷壱郎(58)は妻・娘・息子の4人家族で、平凡なサラーリーマン。ある日、突然の胃がん・余命3か月と宣告されて途方に暮れているところに、地球外生命体により身体を不死身の機械に作り替えられてしまいます。そして犬屋敷はその特別な力を使い、人助けをしていきます。しかし同じように不死身の機械に替えられた存在として、高校生の獅子神皓が現れます。彼はこの力で無差別な殺人を繰り返していきます。そしてついに獅子神は都心で大規模なテロを起こします。そこに犬屋敷は彼の暴走を止めにいきます。

 平凡サラリーマン・犬屋敷VS高校生・獅子神の戦いの行方は。

―主人公の見た目がお爺ちゃん

 主人公の犬屋敷は実年齢58歳ですが、見た目が明らかにお爺ちゃんです。お爺ちゃんが戦ったり、空を飛んだり、可愛い女の子を助けたりします。アメコミ映画のヒーローみたいな派手さもカッコよさも全くないけど、地味にこつこつと人を助けていく姿にほっこりとします。個人的には休日に病院へ行き、難病患者の病気をこっそり治してまわるシーンとか好きでした。

 また犬屋敷が笑ったり、泣いたり、戸惑ったり、必死になったり、とにかく豊かな表情を見せます。いつの間にか不思議と感情移入していて、応援したくなるそんな存在です。

 大量殺人や大規模なテロなど前作の「GANTZ」に近い内容なのに、犬屋敷がいることで話全体が人間くさくて、とっても温かくなってます。

―もちろん圧倒される絵の上手さも見どころ

 2巻の初めで獅子神が指揮をしながら、交通事故を次々と起こしていくシーンとかはもう圧巻です。他にも震えるようなシーンがたくさんです。

 最初はお爺ちゃん・犬屋敷の見た目や動きに少し違和感を抱くかもしれません、だんだんと癖になってきます。

 ちょっぴり愛おしいお爺ちゃんが世界のために戦うお話、
 よかったら、息抜きに一読を。



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