高齢者が好きな歌は?

歌や音楽は好きですか? 

介護の現場ではレクリエーションなどでよく歌ったりすることがあります。

最初は私も恥ずかしさがあり、皆と一緒に歌うことに抵抗がありました。しかし一緒に歌うことで、なかなか普段見ることできないような表情を引き出せたり、よりいい関係性を築けることに気づきました。
それから昔の歌のCDを聞いて練習したりして、少しずつ歌のレパートリーを増やしていきました。

歌の効果は?

青春時代に覚えた歌の記憶は、加齢によって比較的忘れずらい記憶 (結晶性知能)とされています。そして歌とともに昔の記憶を思い出したり、高齢者の会話を引き出すことにつながります。

またしっかり声を出すことで、普段の発声・発語がよりスムーズになったり、嚥下機能の改善にもつながります。

どんな歌を歌えばいいの?

演歌や民謡、ジャズなど好みの歌は人によって、様々です。ジャズが好きな方と一緒に演歌を歌っても、楽しむことができません。
まずは好みを把握しましょう!そもそも歌が嫌いな方もいます。

最初のうちは、その季節に合った歌を選んでみてはいかがでしょうか?
歌とともに季節を感じることができま、話も広がりやすいです。

 
以下、月ごとに比較的歌いやすい歌を紹介してみます。

【1月】
 一月一日(年のはじめのためしとて~)、富士山(頭を雲の上に出し~)

【2月】
 早春賦(春は名のみの風の寒さや~)、湯島の白梅(湯島通れば思い出す~)

【3月】
 うれしいひな祭り(あかりをつけましょ~)、春の小川(春の小川は~)、
 北国の春(白樺青空~)

【4月】
 さくらさくら(さくらさくら~)、花(春のうららの隅田川~)

【5月】
 こいのぼり(屋根より高い鯉のぼり~)、茶摘み(夏も近づく~)、
 おぼろ月夜(菜の花畠に~)

【6月】
 雨降り(雨雨ふれふれ~)、夏は来ぬ(うの花におう垣根に~)

【7月】
 たなばたさま(ささの葉さらさら~)、我は海の子(われは海の子~)、
 うみ(うみはひろいな~)

【8月】
 東京音頭(はぁ踊り踊るなら~)、炭坑節(月が出た出た~)、
 夕焼け小焼け(夕焼け小焼けで~)

【9月】
 うさぎ(うさぎうさぎ~)、月の砂漠(月の砂漠をはるばると~)

【10月】
 虫の声(あれ松虫が鳴いている~)、もみじ(秋の夕日に~)、
 里の秋(静かな静かな里の秋~)

【11月】
 丘を越えて(丘を越えて行こうよ~)、たき火(垣根の垣根の曲がり角~)

【12月】
 ジングルベル(雪をけり、丘を越え~)、お正月(もういくつねるとお正月~)

他にも馴染みがあって歌いやすい曲として、
青い山脈、いい湯だな、お富さん、幸せなら手を叩こう、ズンドコ節、瀬戸の花嫁、東京ラプソディ、バラが咲いた、星影のワルツ、古城、水戸黄門、リンゴの唄 などがあります。

よかったら、参考にしてみてください。



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