島耕作(会長編)が語る介護業界

こんにちは!
現在、小規模多機能型居宅介護にて介護士やってます、TARO(@taro26179991)です。

今回は『会長 島耕作/著弘兼謙史』という漫画を紹介します。

有名な漫画なので、知っている方も多いと思います。

島耕作とは?
漫画『島耕作』は、団塊の世代の主人公・島耕作の大手電気メーカー・ 初芝電器産業でのサラリーマン生活を描く。課長・部長・取締役・常務・専務・社長などのシリーズがある。実際の高度経済成長期の日本をモデルとし、島耕作の社内での仕事・処世術や恋愛事情など。
今回取り上げる会長編は、テコット(元初芝電機)の会長となった島耕作が 環境問題や食糧問題など財界人として視点で日本経済について考える。


島耕作が語る介護業界とは

「会長 島耕作」5巻では、介護業界についてが取り上げられています。(※一部ネタバレ含む)

今野輝常という男

島耕作の初期から登場する上司に媚を売り続ける名わき役・今野輝常。島耕作が出世するにつれ、関わりがなくなりますが、なんと「会長 島耕作」にて再登場しまています!

サラリーマン時代・上司に媚を売り、部下に悪態をついてきた今野輝常は、奥さんとも別れ、老後一人寂しく生活を送っていました。

現在、独居老人の数は600万人と言われています。
今野さんのように職場での交友関係のみで、退社後が関わりが薄れ、さらに配偶者の死別・離婚などで独居となる高齢者は多くいます。独居高齢者は認知症の進行が早かったり、老人性うつ病の発症といった問題が潜んでいます。

高齢者の自殺も実は多いです。
平成30年度の自殺者の統計では、60歳以上の高齢での自殺者は約8000人もいます。これは全自殺者の40%近くにのぼります。実は、若者の自殺よりも高齢者の自殺の方が多いです。

今後、独居高齢者をいかに孤立させないかが重要となってきます。

その他、『健康保険制度・年金制度の崩壊』『在宅死への転換』などの介護業界の問題が語られています。

超高齢化社会はチャンスでもある!

今後中国をはじめ、世界各国で高齢化社会を迎えていきます。その中で、先だって超高齢化社会を迎える日本はビジネスチャンスともいえます。日本での介護サービスやロボット・介護食は将来的には他国に輸出することができます。作中でも島耕作の元同期が介護ロボットビジネスに取り組んでいて、まさに過渡期に入っています。

良かったら、『会長 島耕作』5巻だけでも読んでみてください。

会長 島耕作(5) (モーニングコミックス)

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