2020.06.24 管理者 Physical restraint ツイート シェア はてブ LINE Pocket 介護職理解度チェック【高齢者虐待編】 (1)2006年施行の高齢者虐待防止法では、高齢者の生命または身体に重大な危険が生じる虐待の発見者は、速やかに、どこへ通報しなければならないか? 市町村 都道府県 居宅介護支援事業所 警察署 (2)虐待の種類には、「身体的虐待」「心理的虐待」「放棄・放任」「性的虐待」「経済的虐待」の5つがある。次の虐待は、選択肢のどの種類に当てはまるか?→デイサービスの利用者で叩かれたような痣や傷が頻繁にみられる。 身体的虐待 心理的虐待 放棄・放任 経済的虐待 (3)次の虐待は、選択肢のどの種類に当てはまるか?→ 要介護者の必要な医療や介護サービスを、周囲が納得できる理由なく、制限や利用させない。 身体的虐待 心理的虐待 放棄・放任 経済的虐待 (4)平成30年度(平成30年4月~平成31年3月)の養護者による高齢者虐待の判断件数で近いものはどれ? 7000件 1万7000件 2万7000件 3万700件 (5)次の『高齢者の虐待』に関する記述のうち、誤っているものはどれか? 高齢者の虐待は、高齢者本人が「虐待を受けている」という自覚を問わず、客観的に権利が侵害されているかどうかで判断される。 高齢者本人が自身の健康にとって必要な医療・介護サービスを拒む状態(セルフネグレクト)も高齢者虐待法の虐待の対象となる。 「介護相談員派遣事業」では、市町村に登録された介護相談員が介護サービス事業所へ出向き、虐待・身体拘束の未然抑止・早期発見等を目的に利用者の不満・不安を受け付ける。 「成年後見制度」とは、障害や認知症などで物事の判断能力が十分でない人に、本人の財産管理や契約を代理・補助し、不利益な契約を結ばないよう守る制度である。 (6)利用者への援助の過程で、利用者の利益を図り、生活の質を向上させるための主張や代弁を行うことを何というか? インテーク グリーフケア エンパワメント アドボカシー (7)地域で高齢者虐待の防止や早期発見、適切な支援を行うための協力体制である高齢者虐待防止ネットワーク構築で中心となる機関は? 居宅介護支援事業所 老人福祉施設 民生委員 地域包括支援センター (8)次の『身体拘束』についての記述のうち、誤っているものはどれ? 身体拘束をすることで、関節の拘縮や筋力の低下といった身体的弊害をもたらす。 常時車いすに拘束しておくことで転倒事故を確実に防ぐことができる。 安易な身体拘束は、看護・介護職員のケアに対しての誇りが持てず、士気の低下を招くことがある。 身体拘束によって、認知症がさらに進行したり、せん妄を引き起こすことがある。 (9)次の『身体拘束』についての記述のうち、誤っているものはどれ? 緊急性が高く、やむを得ない場合の身体拘束の条件として「切迫性」「非代替性」「一時性」のすべてを満たす必要がある。 身体拘束が必要とされる場合には、家族に対する身体拘束の理由や内容を説明し、十分な理解を求められる。 身体拘束を行う場合は理由、方法、期間等について記録をとる必要がある。 一度家族の同意を取れば、身体拘束を継続して行うことができる。 (10)高齢者に対して、「動かないで!」や「○○してはダメ!」といった行動を抑制や制限する言葉かけを何というでしょうか? フィジカルロック ドラッグロック スピーチロック スピーチレス Time is Up! Time's up 関連 ツイート シェア はてブ LINE Pocket feedly コメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目ですコメント ※ 名前 ※ メール ※ サイト 新しい投稿をメールで受け取る
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