『新型コロナウィルス』情報・対策まとめ


こんにちは!
現役介護士のTARO(@taro26179991)です。

今回は、新型コロナウィルスの現在分かっている情報と対策をまとめていきます。

現在、国内の複数の地域で、新型コロナウィルス感染者が確認されており、多くの地域で感染のリスクが考えられます。また特に高齢者や基礎疾患の方へ感染した場合の死に至る確率が高いため、介護士などの高齢者との関わりの多い職種はより注意が必要です。

『新型コロナウィルス』10の特徴

  • 主な症状は、発熱、咳、息切れ、呼吸症状
  • 感染後、平均5-6日で症状発症
  • 感染者の8割は軽度で回復する
  • 重症者は肺炎・重症急性呼吸器症候群、死に至る場合もある
  • 感染方法は飛沫感染(咳・くしゃみ)と接触感染(手)
  • 閉鎖空間や多くの人が集まる空間は感染リスクが高い
  • 高齢者は重度化や死に至るリスクが高い
  • 心血管疾患・高血圧・糖尿病などの基礎疾患の方は重度化しやすい
  • 子供への感染リスクは低く、軽度の場合が多い
  • 有効性のある抗ウイ ルス薬がなく、対症療法が中心



『新型コロナウィルス』10の感染対策

  • 定期的な石けんでの手洗い・アルコール消毒(特に食前)
  • 人混みを避け、咳・くしゃみのひどい人に近づかない(飛沫感染範囲:約1m)
  • 自分が咳の症状があるときは、マスクを着用する
  • 咳やくしゃみの時は、手で覆わない
  • 手でむやみに鼻・口・目を触らない
  • 手で触れるテーブルや手すり等の消毒・滅菌する
  • 使用済みのティッシュ等は密閉できるごみ箱へ
  • 温度や湿度の調整、定期的な換気
  • 十分な休息・睡眠をとり、過度なストレスをためない
  • 発熱・咳等の症状のある場合、学校や会社を休み、外出しない


感染の疑いがある場合は?

感染の不安からすぐに医療機関への受診は、感染リスクを高める場合があります。まずは、各都道府県が設置している「帰国者・接触者相談センター」へ電話で相談してみましょう。


厚生労働省では、相談・受診の目安を以下のようにしています。
風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上、強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)※ 高齢者や基礎疾患等のある方は、この状態が2日程度続く場合
新型コロナウイルスに関する帰国者・接触者相談センター

参考資料
世界保健機構(WHO)
厚生労働省「新型コロナウイルス感染症について」

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